『DATA is BOSS』
https://gyazo.com/409c0bd455574c0bbba6da76d888423f
2024/2/15
感想
構成や展開がうまくて読みやすい
構造化が適切になされ、具体例の量も丁度よい
全体的に信頼できる文章だと感じる
大事な主張が書かれているなと感じるが、
mrsekut.iconの経験が浅いので、体感するところまで腑に落とせないのがもったいない
実際に試してみつつ、また再読してみると得られるものも変わりそう
はじめに 「DATA is BOSS」の意味
データとは顧客のこと
序章 まず知ってほしい「データドリブンは、ビジネスの話」
この本は事業部門者向けに書かれている
マーケ・経営的
データ部門に対して、単にデータ分析を丸投げするだけでは上手くいかない
直観とデータが乖離して上手く活用されない
データ部門に対してそれをフィードバックするなどが必要
といった割と当たり前だろ感のあることが書かれている
当然、これはエンジニア目線では全く同じ論理で逆向きにも適用できるmrsekut.icon
↓こういう感じの文章が何回か出てきて、苦労(?)を感じた
データ人材は概して問題を解くことが好きなのであって、 金儲けや顧客心理などのビジネスにはあまり興味がないことが多いからです。
第1章 データを制するものがビジネスを制す
第2章 「掛け声だけ」で終わっている日本型データドリブン
第3章 データドリブン経営の本質
第4章 データドリブン経営の実装
第5章 データドリブン施策の具体例
おわりに AIの進化が何をもたらすか